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- 志方あきこ 彩 歌詞
- 志方あきこ
- カラヴィンカ悠か天空(アカシャ)を巡り
【凌空展翅妙聲鳥】 萬里を翔けて何を謳うか 【翱翔萬里歌為何】 珠玉の調べは西へ東へ 【聲如珠玉啼東西】 千の彩(イロドリ)は煌(キラ)らの幻想(ユメ)が如く 【千彩在身煌如夢】 仙境の地を獣の森を 【仙境人都鳥獸森】 人の都を綾なす鳥よ 【皆為此鳥添錦繡】 舞い踴れ音ノ羽(ハ)に言ノ葉を散りばめ 【是將言語嵌音羽】 凜然と高らかにうたえやうたえ 【高歌載舞正凜然】 極彩色の夢 【如夢似幻更斑斕】 カラヴィンカあれは大河のほとり 【大河之邊妙聲鳥】 歓喜に咽び統べるは誰ぞ 【喜極而泣統誰人】 生命(イノチ)の宴は繰り返されて 【萬物華宴今未止】 刻(トキ)が満つるまで揺ららと燃ゆるばかり 【卻燃游絲待時來】 降り注ぐ星ノ音(ネ)は花ノ香(カ)をまといて 【天降宿音隨花香】 繚亂のその宿命(サダメ) うれしやかなし 【命途繚亂嬉或悲】 吉兆か凶兆かただただ艶(アデ)やかに 【吉凶未定卻豔冶】 鮮やかに弧を描く悠久の風の中で 【浮翠流丹飛長風】
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