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- 古代祐三 サンクチュアリを謳って 歌詞
- 古代祐三
- 硝子色の夢を見たの
『曾神游水晶幻夢』 割れた破片は戻らないと 『“明知夢碎難圓』 知っててそれを掬い上げたの? 『你仍執意徒手捧起麼?”』 名も無き聲は空へ消えた 『無名疑聲消失無踪』 光のしじまを追いかけて 『追求著普照光芒的寂靜』 波打つ隙間に囁くと 『於波卷浪潮間默禱』 記憶のカケラが溢れ出した 『記憶碎片所呈之景』 遠い殘照は海のさなか 『乃殘陽遠落血沉海央』 虹の飛沫刻む 『飛沫七彩光怪陸離之浩宇』 虛しく崩れ澱み流れては宙 『縹緲崩殂去勢如洪』 殘された希望など 『豈談殘存之希望』 幾許もないと 『寥落無幾』 翡翠の照らす道しるべ 未來が在ると雲うのなら 『翡翠熒爍指路』 どうかこの意思と共に徵こう 『若未來就在其前』 此の世界が 『但求攜此願同行』 永久に錆びつこうとも 『即便此世』 想いはその鐘とともに 『將封塵為史』 いつまでも 古御神の大義を翳して 『悲願仍將長鳴如鐘』 割れた破片を抱え気づけば 『直到永遠』 小さな願いを忘れていたの 遠い殘照は海のさなか 『舉冥冥古神之義』 夢の続き響く宙 『手捧碎夢之人忽念』 誰が為にたゆたう箱舟は 泡沫と眠る意志も 『小小舊願早已遺忘』 幾許もないと 『殘陽遠落血沉海央』 想いを伝う道時雨 『幻夢延續祈聲環宇』 ただ進むと雲うのなら 『方舟飄搖躑躅』 どうかこの意思と共に徵こう 此の世界が 『豈談未眠之意志』 終焉のうた紡いでも 『寥落無幾』 想いはその瞳の奧 照らす路しるべ 『如幕秋雨言志』 未來が在ると雲うのなら 『若決意直行無悔』 どうかこの意思と共に徵こう 『但求攜此願同行』 此の世界が 『即便此世』 永久に錆びつこうとも 『成終焉絕唱』 想いはその鐘とともに 『悲願仍宿於目』 いつまでも 『熒爍指路』
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