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- 秋赤音 アステロイドの錯視 歌詞
- 秋赤音
- 目の前のレンズの向こう側
広がる景色の色はどうだい それはそれはとても美しく 青信號だらけが続く世界 クライツライソンナコトナイ アマイセカイソンナトコナイ 2進數の列の向こう側 仕組まれた感想はどうだい 2本足の進化を忘れて エライ人にはそれがわからない? 空に輝く星に憧れ 「何かに成り代わりたい」なんて 自分以外に傾いたところで もう何もかもが終わってるでしょう 有像無象は気づかない 流れ落ちた星に捧げてしまったのは 淡い夢と霞む道とその週波數と 雪崩れ落ちた心は何処へ行くのだろう その思考すら放棄したくせに 數字の羅列に踴らされて 笑い方なんてもう忘れて 悪意の第三者に押し付け それを全部人のせいにした 涙らしきものでも流して 痛みに耐えたフリでもしてよ 意外な演技の才能に気がついたら さあ舞台を降りましょうか どうか靜かな幕引きを 流れ落ちた星に重ねてしまったのは その両手と誰かの夢と自分の願いと 流れ落ちた涙は何処へ行こうとも 小さな惑星の隙間に消えて 3回願う暇があったら その赤い血を見せてよ 仮初を舍て本物の生を 流れ落ちた星が大気圏に屆き 淡い夢も霞む道も全て消えたなら 雪崩れこんだ心は そして思い出すでしょう 偽りだらけの自分の姿に 目の前のレンズの向こう側 広がる景色の色はコウカイ? それはそれはとても美しく 赤信號だらけが続く世界
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