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- 石鹸屋 遠野妖怪事情 歌詞
- 石鹸屋
- おとぎ話に聞く人食いの怪物
神隠しに消える人の子は絶えない それでも人はこの場所に殘った 誰も行ったことの無い場所へ踏み込んで 無事に帰ることが出來たなら禦の字だ 人よりも強くて恐ろしい奴が いつだって近くで口開けて待ってるのさ 遠野妖怪事情戦慄せしめよ ここでは人の命も軽い 何かに食われるか攫われていくかどちらかだ 遠野妖怪事情戦慄せしめよ ケモノカミサマ妖怪変化 人が同じ場所で生きていくのなら 危うきに近寄るな 時には人の方が恐ろしいもんだ 自分の為だけに騙したり奪ったり 誰より少しだけいい思いしたい 欲を覗かせたら後戻り出來ないな 遠野人間事情人の性(さが)の沙汰 欲の皮張った面の奴は 足元から飲み込まれていくだけの的(まと)なのさ 遠野人間事情人の性(さが)の沙汰 正直者が馬鹿見ないように 人じゃないものが手をかしたりしてもいいだろうたまにはさ 遠野妖怪事情戦慄せしめよ ここでは人の命も軽い 何かに食われるか攫われていくかどちらかだ 遠野妖怪事情戦慄せしめよ ケモノカミサマ妖怪変化 人が同じ場所で生きていくのなら 忘れるな我々を
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