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- Cocco 星に願いを 歌詞
- Cocco
- 歩みも甘い拙い聲
騒がないで血飲み子ちゃん
浸ってないで滲みたぐらいで 濡れたなんて笑えるから 泥にまみれたままごと 遊びなのね
夢物語り逃げ遅れたのは誰?
おとぎの國の幻を見たの 願いは流れ星よ 葉うものならば 激しく降り続けて 月さえも落として 夜空を彩る想いなど 燃え盡きてしまえばいい 明けることもない闇夜は 安らかに
ひらかないでひろげないで やさしい手で觸らないで 慰めないで構わないで 労わないで歩けるから この胸が腕が髪が喉の奧で 継ぎはぎだらけで 紡ぎ始めている
涸れるほど泣いても このままで 願いは流れ星よ 葉うものならば 激しく降り続けて 月さえも落として 夜空を彩る想いなど 燃え盡きてしまえばいい 明けることもない闇夜は 安らかに
わたしは 置き去りにされていくのだから 沈めて戻れないぐらい どうか走って 空耳だけを頼りにして ひどく濡れてる記憶は あなたをまた ねぇさがしてしまうから
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