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- 末代雨季。 凪いでゆくネイビー 歌詞
- 末代雨季。
- 降り止んだ雨は暴いた
遙か彼方は脳裏 焼き付いた殘像全部 飲み幹してゆく いつだって大抵そうだ 消したい記憶に限って 鮮やかなままに 色褪せないんだ あの果ての方へ 向かう月を追って 日々が回る回る隙間で 失って間違って振り向いて 紡いだ時間の意味はきっと あてもなく雨を待つみたいに 目眩く差し込む未來に 僕は僕は未だ 不確かな存在を問う 夜を裂いて朝が咲くみたいに 弾き出した答えは宙を泳ぐ でもまだほら息は続く 冷え切った今にずっと 寄り添って花を刺してる 世界は明日を読んだ 君を忘れて 距離は開き遠く剎那に 紛れて薄れて滲んで 霞んだ輪郭を燈して 傷付いた両の瞳の藍に 住み著いた君は微笑んで 僕は僕は未だ 聲を探してしまう あてもなく雨を待つみたいに 目眩く差し込む未來に 僕は僕は未だ 不確かな存在を問うねぇ 散々迷っていつか 散ったこの気持ちも 曖昧な今に乗って漂う影になれ そうやって失って間違って 僕らの全てが凪いでゆくから
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