|
- 末代雨季。 ラストモーニング 歌詞
- 末代雨季。
- 次の春までは生きられないから
今日は1日電車に揺られ ただただ線路の響きを確かめるの 窓の向こうの街は知らないけど 名前を付けてあるはずもない 思い出を妄想して懐かしむの 置いてかないでって願うけれど 置いてったのはある意味私の方だろう 忘れないでって祈るけれど 忘れてゆくのは正直仕方ないもんね まあいっか、夜ごはんにしようぜ 次の月までは生きられないから 今日は1日パン屋に並び 悩んだフリしてこの香りを盜むの 空き瓶にそれを詰め込んだ後は 海に投げるんだ誰かに屆くといいな 今確かに私がここに在った事を教えるの 次の夜までは生きられないから 今夜は少しだけ夜更かしするの 引き出しの奧に閉まった 日記の続きを想像している 想像している 置いてかないでって願うけれど 置いてったのはある意味私の方だろう 忘れないでって祈るけれど 忘れてゆくのは正直仕方ないもんね まあいっか、朝ごはんにしようぜ
|
|
|