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- People In The Box ヨーロッパ 歌詞
- People In The Box
- 作詞: 波多野裕文
君は両手を床につけた 居間の吹き抜けの10:00AM 革命に揺れるシチューの鍋 こんにちは 僕のいびつなひと 砂の上浮かんでいるのは 白い背中 やがて世界が君のスカートに のみこまれる日を待っているのさ 君は両手を床につけた 暴動に荒れるチョコレート中毒 こんにちは僕のいびつなひと 砂の上浮かんでいるのは 白い背中 やがて世界が君のスカートに のみこまれる日を 待っているのさ
晝の光が回転している ふたり橫たわる床の上を 仮死狀態の僕らは もうどこへも隠れることはできない ホルマリン漬けの視界はとても滑稽だよ 重力というピンによって 地球に打ち付けられた標本のようだ
誰か僕らにルールを與えたまえ さもなくば錨を巻きつけて 深い海に投げ込んでしまえ 2度と浮かび上がらぬように
あくる日、著ぐるみのような奇妙な肌を內側から突き破って やがて人の姿を現したっけ やあ、きみはどこからきたんだ?
僕はきみのなかへ落ちていった、 とても深い深いところへ 何かのためには生きていけないから 永久に泥のように微睡んでいたいのだ 煙の充満した、汗にまみれたこの部屋で 目には見えないものを いまにも摑もうとしている
本の開いた合図で いろんなことがいちどに動き始める 著飾った人々、溢れる電飾、 ばら撒かれる小銭のぶつかり合う音
長い間僕らは孤獨だったんだ 今では人がまるで噴水のように あふれだしている [04:20.30]やあ、みんなどこからきたんだ? [04:23.67] レイトショーを観に行こうぜ 鳥の仮面を被ってさあ 僕らはいつまでたっても偽者 どこまでいっても名前がない
君の胸騒ぎが本當になるといいな 君の胸騒ぎが本當になるといいな 君の胸騒ぎが本當になるといいな 君の胸騒ぎが本當になるといいな
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