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- 槇原敬之 不安の中に手を突っ込んで 歌詞
- 槇原敬之
- 不安は何も書かれずにただ
上に穴だけ開いた箱 中身が何か分からなくて 誰も自分の手を入れられない “噛みつかれたらどうしよう?” 不安のない未來を誰も望むけど 乗り越えられたその分だけ 不安は僕らを強く賢くする まるで神様の通信教育 そう不安のない未來なんてない 不安の中にこそ未來があるから 不安の中に手を突っ込んで 僕は未來を摑み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず摑み出して 噛みついたりしない カワイイ未來に変えてやる 道ばたのあちこちで死んだ人が 転がっていた頃のこの國で 誰かが恐れずに不安から摑み出した 未來に僕らは今立っている “それにくらべりゃここは天國だ” 先行き不安なこの國では 子供は持てないというのなら 人類は平成までで終わり 地球はまさに野生の王國 全て用意された未來なんてない 不安の中にこそ未來があるから 不安の中に手を突っ込んで 君も未來を摑み出すのさ 腕に抱かれて眠っている 生まれたばかりの赤ん坊に あげたいと思う未來を描いて 摑み出せ Youre gonna make it happen!! 不安の中に手を突っ込んで 僕は未來を摑み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず摑み出して 噛みついたりしない カワイイ未來に変えてやる
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