|
- out of service 泥彩art 歌詞
- out of service
「泥彩art 」
交わす機上の真理 理由ない四季の葛藤 セピアに映る眼で何を見る
閉ざす生命の倫理 意味ない言葉 ざっと紙に書いたところで何が在る
「全てが欲しい」
満たされない夜に眠る
感情に任せ滲む水彩畫 濁っている才能
合わない一點透視
情報過多に澱む光彩で 少し目が眩んだ 少女はまたもや 絵畫を灰色に染める
躱す道徳と倫理 極彩色の雑踏 感度の鈍る眼で何を見る
黒鉛色染まる街路 奧行きの無い都會 路地裏に逃げ込んで さぁ踴れ
衝動に任せ臨む自滅 目指した獨創性
合わない二點透視 完成間近握るナイフで 強く強く裂いた この絵の主題は 先行く誰かの'なぞり書き'
油壺の中を全部飲み下した ネオン街合成畫像 夜の風が切り取る
描いたモノは全て 工房で生き続けている
官能のまま描く泥彩芸術 それは未だ汚れた 強欲の表現 私は只々愛でる 醜い絵筆の跡
|
|
|