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- 高橋李依 Muse 歌詞
- 高橋李依
- 編曲:zukio
俯いて歩く群青の隘路に ぼんやりと浮かぶ影を馴染ませて 失った物も思い出せないまま 知らない言葉ばかり覚えていく 泣いて笑って 掠れそうな聲で歌って探して 私は誰? さよならまたね 暮れて往く夕陽を 消してしまわないように 追い続けて 折れそうな足を休める場所を 生きる理由をいつか見つけたら きっときっと名前をつけて 馬鹿な言葉で 虹が霞んでいく西の彼方に 靡かせた夢の痕はそのままで きっと屆かない羽が無いから 心の抑え方を覚えたから なんて笑って どうしようもない噓を貼って 飾った 私は誰? さよならまたね 落ちそうな雫を 決して知られないように 堪え続けて 焦げそうな胸を冷ませる場所を 消せない自分をいつか見つけても どうせどうせ何もできない 上手く愛せない そのままでいてね 気づかないでね こんな言い訳すぐに忘れてね 振り返る街が燈す明かりは まるで見送るみたいに揺れていて さよならまたね 暮れて往く夕陽を 消してしまわないように 追い続けて 折れそうな足を休める場所を 生きる理由をいつか見つけたら きっときっと名前をつけて 馬鹿な言葉で ひたすら歩く行く宛もないのに 道代わりの淡い影が誘うままに 不意に思い出す君の溫度を はにかんで笑う君の言葉を
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