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- 吉田拓郎 シンシア 歌詞
- 吉田拓郎
- なつかしい人や町をたずねて
汽車を降りてみても 目に寫るものは時の流れだけ 心がくだけて行く 歸ってゆく場所もないのなら 行きずりのふれあいで なぐさめ合うのもいいさ シンシアそんな時シンシア君の聲が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋のカーテンやカーペットは 色あせてはいないかい 人ごみにかくれて肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢がくずれ落ちる 長い夜が終わる 夜空は町に落ち人々が 笑いながら通りすぎる あの日と同じ所を シンシアそんな時シンシア君の聲が 戻っておいでよと唄ってる 君の部屋に僕一人居てもいいかい 朝を待つのがこわいから シンシア歸る場所もシンシアないのなら シンシア君の腕でシンシア眠りたい
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