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- nano.RIPE ラルミー 歌詞
- nano.RIPE
- 闇を照らす星さえひどく安い夜だ
作りかけのパズルを壊すぼくのせいだ きみへ続く唯一の糸がほどけなくて 無理に開けた扉に欠けた月が笑う 繰り返したしかめた心地良い溫度さえ いつか消えてしまうならば 見えないものばかりを求めて歩くぼくは 繋いだ指に宿る今を探していたのかもなあ 明日とか未來とかその先の定めとか 待ち受ける暗闇に足は震えるけど 本當に怖いのはひび割れたこの聲が 消えてしまうことじゃなくて いびつなこのココロが頼りないこのコトバが 今あるものすべてがきみへ屆かぬことだ 宙に浮かんだままで行き場をなくした聲は 止まらない時の中でウソに変わってしまうのかな カタチないこのココロをカタチないそのココロへ 伝える術を今日も今も探しているよ ぼくは聲をあげ何度も叫ぶように 吐き出す胸の奧のきみを愛しく思うたびに
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