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- nano.RIPE ものがたり 歌词
- nano.RIPE
- 色褪せた看板が視界を塞ぐ
ぼくらはこの世界の住人だ
複雑に入り組んだ路地裏の
曲がり角のその向こう
繋がりはヒトツ名前はフタツ
暗い夜に丸まって眠るんだ
毛布の中にはおとぎ話
口癖を真似してさ
笑い合おう笑い合おう
変わりたいはずなのに
諦めて閉ざしていたぼくのことを
そっと抱きしめた
ぎゅっと抱きしめた
コンクリートの足跡を辿る
正体を突き止めにいくんだ
雨上がりの匂いを吸い込み
宝物を抱えて歩いてる歩いてく
伝えたいはずなのに
飲み込んで
震えていた小さな声
みんなキライだよ
みんなキライだよ
傷つきながら生きてきた
壊されながら生きてきた
きみは今そこから 何を見ているの
痛みを教えておくれ
守りたいはずなのに
守られて守ってるつもりでいたの
傷つけながら生きてきた
壊しながら生きてきた
この手を今 大事なものを庇うため
ただヒトツ守るために
二人きりで生きていく
二人きりで夢を見る
モノクロの世界に
色を付けたなら
光る町に目を凝らそう
ココからすべてが見える
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