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- ヨルシカ 老人と海 歌詞
- ヨルシカ
- 靴紐が解けてる木漏れ日は足を舐む
息を吸う音だけ聞こえてる 貴方は今立ち上がる古びた椅子の上から 柔らかい麻の匂いがする 遙か遠くへまだ遠くへ 僕らは身體も脫ぎ去って まだ遠くへ雲も越えてまだ向こうへ 風に乗って 僕の想像力という重力の向こうへ まだ遠くへまだ遠くへ 海の方へ ♪ 靴紐が解けてる蛇みたいに跳ね遊ぶ 貴方の靴が気になる 僕らは今歩き出す潮風は肌を舐む 手を引かれるままの道 さぁまだ遠くへまだ遠くへ 僕らはただの風になって まだ遠くへ雲も越えてまだ向こうへ 風に乗って僕ら想像力という縛りを抜け出して まだ遠くへまだ遠くへ海の方へ ♪ 靴紐が解けてる僕はついにしゃがみ込む 鳥の鳴く聲だけ聞こえてる 肩をそっと叩かれてようやく僕は気が付く 海がもう目の先にある あぁまだ遠くへまだ遠くへ 僕らは心だけになって まだ遠くへ海も越えてまだ向こうへ 風に乗って僕の想像力という重力の向こうへ まだ遠くへまだ遠くへ 海の方へ ♪ 僕らは今靴を脫ぐさざなみは足を舐む 貴方の眼は遠くを見る ライオンが戯れるアフリカの砂浜は 海のずっと向こうにある
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