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- バルーン 風の姿 歌詞
- バルーン
- 風が忙しなく窓を叩いた
風頻頻叩過窗戶
その度に秋の匂いがした
次次帶來秋天氣息
閉じた瞼に觸れる生溫い熱
觸碰合上的眼簾些許溫熱
真夜中の羊の群れに
午夜裡細數羊群
手を伸ばす気怠い部屋で
在連伸手都覺慵懶的房間裡
潤む瞳は誰を思い出していたの
眼瞳濕潤是因想起了誰？
長い髪が細い指が
你的長發纖細手指
昇る陽に溶けていた
溶化於日出裡
その姿に愚かなほど
那副姿態令人痴痴
見惚れていた
見之入迷
水面に映る姿を覗く
垂頭去望水面倒映之物
猛毒の様な私がいた
是如同劇毒無法與人接觸的我
呼応して今を交わして
相互呼應彼此交換此刻
生き延びている
勉強延續餘生
向い風に抱きしめられて
被迎面而來的風緊緊環繞
得も言えず聲を失う
理所當然地無法出聲
この心は言葉で言い表せない
這顆心無法用言語表達
晴々と語る聲が
你的語氣清澈明朗
鳥の様に響いていた
如同鳥雀鳴叫在迴響
その音色に近付くほど
那種音色似你近在側
顔を伏せた
我便低頭不敢去看
思い出せないことが
記不起來的事情
ひとつひとつ増えていく
一件一件增加著
大事な溫もりも帰るべき場所も
寶貴的溫暖必須歸去的地方
言い出せないことが
無法說出的事情
ひとつひとつ増えていく
一件一件增加著
後悔も焦燥もあなたが赦した
後悔焦躁全由你赦免
微笑みが觸れる指が
你的微笑手指觸碰
憎いほど優しくて
這份溫柔令人憎恨
一筋のその眼差しが
而你目光直射而來
胸を刺した
刺穿我胸膛
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