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- nano.RIPE 空の少年 歌詞
- nano.RIPE
- 大切なものを失くしたんだと言って
きみはあたしの元を訪ねた そのときあたしは青色ベッドで 空に焦がれる夢を見ていた 踏み切る足がわからなくって怯えていたあたしに 「ぼくも怖いものだらけだけど実はね…」 空の向こうにも空があるんだと 飛べないあたしの手を引いて この目に見せてくれた 夢を見ることに理由なんてないんだと 無邪気に笑ったきみの足は 少し宙に浮いていた それはたしがオトナになろうとしてた ひどくキレイな夢のようなハナシ 大切なものを失くしたならもう 怖いものなどないと思ってた いつかあたしが消えてしまって 何も遺らなかったら そんなことを考えて眠れぬ夜が きみにもあるの? 空の向こうにも空があるんだと 飛べないあたしの手を引いて この目に見せてくれた ココに居ることに理由なんてないんだと 無邪気に笑ったきみの足は 少し宙に浮いていた それはあたしがオトナになろうとしてた ひどく靜かな青い夜のハナシ 終わり
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