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- 一二三 欲浴 歌詞
- 一二三
- 揺れる感情この慘狀
虛しさと苦悩の獨壇場 生きる意味とか知りたくて 測る真価と貼られる値札
ぱっと散って畢わっていく 無常だ非情だそんなもんだ 好きに生きても良いでしょう? どうせいつか消える燈だし
好きにさせて好きにさせて 好きに生きていたいだけ 嫌な事が嫌な物が 喉元巻き付いて鳴いてく
はいはい、これが幹渉ね餘計なことしないでよ 散々ここで泣いたって助けてくんないんでしょう? 燦然(さんぜん)とした理想が また私を呼んでいる 垂れる前腕に妄想の咬傷 誰の聲?
放つ言葉が悴んだ 屆かぬ想いに踏む地団駄 “所詮伝わらない”なんて その閉じた心の口先で斷定
無理に生きて無理に生きて 時に死んでみたいだけ 向けられてる蔑みとか嘲笑が 巻き付いて鳴いてく
粉砕された心情を拾い集めたいだけ 絶対戻らないなんて貴方も分かんでしょう? 胸中絞る感情が頬を伝って落ちていく 細る精神と限界の薄氷渡りゆく
それを弱さだと履き違えてんだって 伝えることすら怖くなるんだって “くだらない”なんて抱えた想いが 弾けて弾けて朱色に染まっていく
「はいはい、それが幹渉ね。餘計なことしないでよ」
バイバイそれじゃ來世って手を振る仕草で 相反してる感情に気付いて欲しいんだって! 散々泣いた両頬に光が當たるなら 心に浮かんだ想いを掬ってみせるから その水面に映る私の言葉を確かめて いつまでも浴び続ける様にずっと葉えて欲しい
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