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- 奧華子 トランプ 歌詞
- 奧華子
- 月明かりが窓の隅で僕と君を覗くみたいに
靜かな部屋の中冷蔵庫の音低く小さく響いていた
君は突然ベッドから起きてトランプでもしようと言ってきたんだ 眠れないのならテレビでも観ればと僕は壁に寄って背を向けていた 君は何を見て何を思って僕の隣りにいたのだろう 思えばあの頃から僕たちはキスもしないまま眠れていたんだ
泣き顔も変な顔も僕にしか見せないと言ってくれたね その言葉を信じて馬鹿みたいだなはじめから君の中僕はいないのに
君が誰かを忘れられないように僕は君を忘れられないんだ トランプでもしよう今の僕なら何にでもなれるジョーカー持ってるんだよ 君が誰を見て誰を思っても僕の隣りにいて欲しかった 朝が來るまで知らない振りして僕の橫で眠ってほしかった 君は何を見て何を思って僕の隣りにいたのだろう 思えばあの頃から僕たちはキスもしないまま眠れていたんだ 眠れていたんだ…
月明かりが窓の向こう僕の部屋に背を向けていた
収録:奧華子- ガラスの花(通常盤)/発売日:2010/08/04
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